最近は和室の無い住宅が増えているようです。ライフスタイルは常に変化していくものなので、時代の流れだというべきでしょう。
しかし、アレルギーやシックハウス症候群を発症する人が多い中、自然素材で作られる畳や置き畳の良さは見直されてしかるべきでしょう。和室のない時代に、置き畳を使って「和のスペース」を作る。子供たちの成長、家族の健康を促進する、暮らしのアイデアです。
フローリング部屋の片隅にある「和」スペース。置き畳を敷くことで作られる和の空間は、「ごろ寝」から「茶室がわり」まで使える快適スペースです。素材やデザイン、カラーをチョイスすることで、「和室らしくない」畳の空間を演出することも可能です。