置き畳・設置簡単・アイデア次第で部屋の雰囲気一変・収納付きも【通販】

置き畳は、ユニット畳とも呼ばれる半畳サイズの畳です。色の選択肢が豊富で、一般的な畳よりも薄いため、設置する場所も自由自在。置きたい場所に置き、動かしたい時はすぐに動かせます。実際の畳では、こうはいきませんので、置き畳のフレキシブルさは魅力のひとつでしょう。

 

置き畳と琉球畳の違い

置き畳と琉球畳の違い

置き畳とよく似たものに琉球畳があります。琉球畳は、「七島イ」というイ草を使用して作られた畳で、本来はすべて手作業で作られます。本来の「七島イ」で作られる琉球畳は、防臭・消臭効果があり、普通の畳よりも耐久性に優れています。また、琉球畳は本来、和室に置かれます。


置き畳はフローリングに置かれることが前提ですので、置き畳と琉球畳には大きな違いがあることが分かっていただけると思います。

置き畳と琉球畳の比較表

  置き畳 琉球畳
なし なし
厚さ 約15mm 約60mm
畳表の素材 イ草、和紙、PPなど 七島イ
作り方 機械 手作り

本物の琉球畳は、職人の手が隅々まで行き渡った高級品です。しかし、「正方形で縁の無い畳」のことを、多くの人が「琉球畳」と呼んでいるのが現状なのです。




置き畳とは

置き畳の定義

本物の琉球畳は手仕事による高級品であり、貴重品であることが分かりました。それを踏まえて、置き畳をしっかり定義しておきましょう。
置き畳は、部屋の好きな場所に設置することが可能な、半畳サイズの縁なし畳。基本的にはフローリングの上に敷く畳です。 置き畳は色のバリエーションが豊富なので、お家のイメージ、お部屋のイメージに合わせて畳を選ぶことが可能です。
置き畳の厚さは、通常15mmほどです。ちなみに普通の畳の暑さは55mmほど。これだけの厚さがあると、たとえ置き畳と同じ半畳サイズにしても、持ち運びは少し億劫になりそうです。
置き畳は、フローリングの上に直接設置するため、裏側にはスベリを防止する加工が施されています。
置き畳の畳表の素材はさまざまです。通常の畳同様、い草が使われている場合もあれば、ポリプロピレンなどの人工素材が使われる場合もあります。ひじょうに機能的な機械すき和紙で作られた置き畳もあります。適度なクッション性もあるので、居住スペースでの使用に最適です。


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